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　アアモンドグンシン 重賞で７５０キロと斤量が増加された前走でも障害をひと腰でまとめトップ抜けしてそのまま押し切りと好内容のレースで完勝。今回は特別条件で７４５キロ。今のカカリなら大きく崩れる心配はないし、再度ひと腰が可能な荷物。一線級相手にも通用する力を持っている馬。勢いにも乗っており、無視できない。

　メジロゴーリキ 前走は障害下で頭を上げて、障害へかかって行かずに気の悪さを見せて、スムーズな走りができなかった。登坂力で勝負したい馬だけに、気になる内容だが、特別条件で７５５キロの荷物なら、気分良く競馬ができるはず。一線級相手にも互角にやれる力を持っている馬。本来の登坂力を生かした走りができれば上位進出も可能な条件。

　コウシュハウンカイ 前走は軽量の若馬が作る流れで、ハンデを背負うこの馬には厳しい展開だっただけに、７着も仕方のない結果。それでも前々走で手間取った障害をひと腰でまとめていたし、レースぶりは悪くなかった。特別条件で斤量は減量されているが、今回もトップハンデとなる。勝ち負けまでは難しく、障害に重点を置いた走りになる。