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2024年度LWBRR
2025年01月22日 15時16分
『2024年度ロンジンワールドベストレースホースランキング(LWBRR)』がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された。レーティング115以上の273頭(実頭数)がランクづけされ、日本調教馬は過去最多となった23年と同数の56頭が掲載された。国別では、英国(49頭)、米国(43頭)、オーストラリア(41頭)を上回り、日本調教馬の掲載頭数が初めて第1位となった。
トップはシティオブトロイとローレルリバーの2頭で128。3位はコックスプレート(G1)を勝ったヴィアシスティーナで127。4位はキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1)を制したゴリアットで126。5位タイは125の5頭で、ドウデュース、カランダガン、フィアースネス、ロマンチックウォリアー、シエラレオーネ。
ドウデュース以外の日本調教馬は、ジャパンC(GⅠ)で2着を同着で分け合ったドゥレッツァとシンエンペラーが123で11位タイ、BCターフ(G1)で2着まで追い込んだローシャムパークが122で16位タイ、宝塚記念(GⅠ)を勝ったブローザホーン、BCクラシック(G1)3着、および東京大賞典(GⅠ)勝利が対象のフォーエバーヤング、有馬記念(GⅠ)で2着のシャフリヤールとマイルCS(GⅠ)を勝利したソウルラッシュが121で24位タイ、東京優駿(GⅠ)勝ち馬のダノンデサイルと金鯱賞(GⅡ)を完勝したプログノーシスが120で35位タイ。なお、シンエンペラーの123は英ダービー(G1)勝利時のシティオブトロイと並んで、3歳芝の距離区分「L」におけるトップタイとなっている。