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【船橋】13歳馬リッカルド号が引退
2024年02月14日 10時53分
千葉県競馬組合は南関東競馬において現役最年長となるリッカルド(船橋・佐藤裕太厩舎)の引退を発表した。
同馬は2013年にJRAでデビューし、16年8月のエルムSで重賞初制覇。その後、18年に船橋へ移籍。緒戦の報知グランプリCから重賞4連勝を飾った。通常、南関東競馬では9歳末までしか在籍できないが、A1所属馬に限り、年内1回でも5着以内に入着すれば、翌年も出走可能となる。リッカルドも毎年好走し、船橋所属のまま現役を継続。12歳となった23年には柏の葉オープンを制して、船橋競馬の最年長勝利を達成した。通算成績は76戦17勝(中央34戦6勝、地方42戦11勝)。
