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遠征馬3頭がオーストラリアに到着

2019年10月02日 10時49分

10月19日にオーストラリアのコーフィールド競馬場で行われるコーフィールドカップ(GⅠ、芝2400m)に出走予定のメールドグラース(牡4歳、栗東・清水久厩舎)、10月26日にムーニーバレー競馬場で行われるコックスプレート(GⅠ、芝2040m)に出走予定のリスグラシュー(牝5歳、栗東・矢作厩舎)、クルーガー(牡7歳、栗東・高野厩舎)がオーストラリアに到着した。3頭は9月30日の日本時間21時31分に成田国際空港を発ち、香港国際空港を経由して10月1日の日本時間11時56分(現地時間12時56分)にメルボルン国際空港に到着。その後、日本時間13時50分(現地時間14時50分)には検疫地となるウェリビー競馬場に入った。

メールドグラース
林順二厩務員:輸送で気持ち細い印象もありますが、馬の元気もあって、食欲もあり、心配することはありません。まずは運動から始めて、環境に慣れさせてから、調教を進めていきたいと思います。

リスグラシュー
岡勇策調教助手:香港遠征と比べ輸送時間も長いため、心配なところもありましたが、予想していたより状態は良く、心配も必要なかったというぐらいです。まずは疲れを取り、環境に慣れさせることを優先し、その後状態を上げていきたいと思います。

クルーガー
小川洋平調教助手:前回のオーストラリア遠征時より幾分体がスッキリした印象ですが、前回より出走間隔が短い分だと思います。輸送もスムーズで、カイバも食べているので問題ありません。明日は様子を見て、乗り運動から開始する予定です。


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