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ゴッドスピードが死ぬ
2019年07月24日 08時45分
99年の中山大障害(JGⅠ)を制したゴッドスピードが死んだことがジャパン・スタッドブック・インターナショナルから発表された。同馬は宮城県大崎市の斉藤牧場にて繋養されていた。25歳だった。通算成績は37戦12勝。重賞は前記のほか、96年小倉3歳S、96年府中3歳S(ともにGⅢ)を制し、計3勝。
斉藤恵美子氏(所有者):ここ数カ月余り体調が良くなく放牧もあまりできない日々を過ごしていました。亡くなる当日は、久しぶりに体調が回復し、仲のいい牧場のみんなと一緒に放牧することができました。その後、放牧地の一番高い場所で倒れているのを発見しました。最後に牧場のみんなと過ごし、牧場を見渡せる場所で亡くなったので、彼は本望だったかと思います。ファンの皆様にはこの場を借りてお礼申し上げます。